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モンドの歴史人物の一覧。

魔神

北風の王狼。魔神戦争ではデカラビアンと交戦した。死後、その残魂はバルバトスに忠誠を誓って四風守護の一柱・北風の狼(ボレアス)となった。
竜巻の魔神。旧モンドを統治し、防風の障壁で都市を囲んでいた。2600年前、自らの民によって殺された。
七神の一柱、モンドの風神。「自由」の理念を掲げ、モンドの統治を人に委ねている。いたずら好き。

ウルサ
モンドを脅かした魔龍。旧貴族時代、ローレンス家はウルサに奴隷を捧げることでモンドの平和を維持していた。英雄ヴァネッサは風神の祝福を受けてウルサを撃退した。
500年前、モンドを襲撃した魔龍。トワリンと戦って敗れ、ドラゴンスパインに墜落した。
四風守護の一柱、東風の龍。ドゥリンとの戦いでアビスの腐食を受け、やがて風魔龍と化した。

旧モンド

グンヒルド
グンヒルド家の祖。デカラビアンの暴政から逃げ出した族長の娘。幼いグンヒルドの祈りが精霊に届き、一族は救われた。父親の死後には族長兼祭祀となり、デカラビアン討伐にも参加した。新生の風神バルバトスに桂冠を被せたという。
赤髪の戦士
赤い髪の流浪騎士。「風の花」の隠語を伝えた先駆者で、デカラビアンを打倒する反乱に参加した。新生の神に背を向け、群衆に埋もれたという。
ラグヴィンド家の祖だと思われる。
弓使い
旧モンドに暮らしていた弓使いの少女。デカラビアンを愛していた。彼を振り向かせるために反乱に参加、戦死した。
無名の少年
旧モンドに暮らしていた詩人の少年。風の中の元素精霊(ウェンティ)と友達になり、自由を求めて反乱に参加、戦死した。風神バルバトスは親友である彼の姿を借りた。

シャール・フィンドニール

エーモンロカ
シャール・フィンドニールを訪れた異邦人。氷のように無口な戦士。
記録者
シャール・フィンドニールの記録者。無数の人や事柄を見てきた。
司祭
シャール・フィンドニールの司祭。白樹の啓示を受けていた。
シャール・フィンドニールの司祭の娘。絵を描くのが好きで、予知夢を見ることができた。

開拓の時代

ヴァニーラーレ
ローレンス一族の主母。神の奇跡を讃えるため、人々を率いて広場に巨大な石像を作らせた。レーナルトの後援者。
エルリック
古代モンドの冒険者。レーナルトと共にとんがり帽子山に挑戦したが、山中で死亡した。
レーナルト
古代モンドの冒険者。40歳までにあらゆる秘境を踏破した。とんがり帽子山に挑戦したが失敗し、その後は風の翼の開発に取り組んだ。

旧貴族時代

とある旧貴族の庶子。長槍を練習していた。雪山の考察隊を提案し、一族を暗殺する計画を立てた。
エバハートに仕えていた奴隷剣闘士。長槍の使い手。ヴァネッサに敗れた。
エンゲルベルト
エバハートの親戚。雪山の考察隊に参加し、エバハートに殺された。
エバハートの異母兄。家を出て義賊として活躍した。後にエバハートの諭しを受けて璃月に亡命した。
プリシラ
旧貴族の侍女。エバハートの共謀者。
槍使いの魔女。パルジファルに愛情と殺意を抱いていた。槍術を教えたエバハートに殺された。
ランドリッヒ
エバハートの親戚。

流浪楽団

流浪楽団のメンバーで、ローレンス家出身の反逆者。反乱の失敗後も生き延び、秘密結社を作ってヴァネッサの革命に協力した。
流浪楽団のメンバーで、フォンテーヌ出身の弓使い。反乱失敗時に最後まで戦って死亡した。
指揮者
流浪楽団のメンバー。
流浪楽団のメンバーで、凛とした剣舞者の少女。反乱失敗後に捕らえられ、剣闘士となって闘技場で最期を迎えた。

ヴァネッサの革命

初代獅牙騎士。赤髪の女性。ローレンス家の奴隷剣闘士となっていたが、風神の祝福を受けて魔龍ウルサを倒し、旧貴族政権を転覆。西風騎士団と西風教会を設立した。最後は風立ちの地にオークの苗木を植え、天空の島に登ったとされる。
バク・ローレンス
ローレンス家の後継者。家の権力を傘に来てバドルドーを独り占めするなどの横暴な言動が目立った。革命後は一族と共に追放されたものと思われる。
無名の北風騎士
ヴァネッサの時代に現れた無名の騎士。モンドの海岸に蛇の妖魔が現れた時、銀貨一枚の報酬で魔物狩りを引き受けた。初代大団長ヴァネッサは彼を騎士団に招聘しようとしたが、彼は拒み続け、数年後にモンドを離れた。
無名の牧者
年寄りの風神信徒。貴族の傀儡と化した教会から離れ、真の信徒を集めて革命に加わった。
「暁の騎士」。元は旧貴族の侍従騎士だったが、「夜明けの光剣士」と出会ったことで貴族に反抗する決意をした。騎士団設立後は図書館を創設している。
リンド
ヴァネッサの妹。

漆黒の災い

西風騎士団の大団長「光の獅子」。
エレンドリンの副官。エレンドリンとは幼馴染で、幼い頃から一緒に遊んでいた。23年の仕事の末に殉職した。
歌が好きな少女。ルースタンの死をきっかけに世界から魔獣を駆逐することを決意し、炎の魔女となった。
血染めの騎士
ルースタンに師事した名門の騎士。正義と騎士道を掲げ、人々を救うために魔物と戦った。

マスク一族

エル・マスク(現代)
ヒルチャールの研究者。特定の地域で活動しているヒルチャール暴徒の数がヒルチャールの総数に占める割合に基づいて、食糧の安定性と豊かさを計算する「暴徒指数」を提案した。
エル・マスク(先代)
ヒルチャールの研究者。火矢は頭のいいヒルチャールが狩りのついでに料理もこなすために発明したものだと考えた。
ヤコブ・マスク
ヒルチャールの生態研究者、『ヒルチャール詩歌集』著者。あだ名は「丘々語詩人界のトップ」。ヒルチャールの集落に潜入してその生活を経験してきた。ヒルチャールの研究に全力を注いだが、晩年まで彼らと同列に扱われることを嫌った。

その他

ウォルフガング
モンドの冒険者。金リンゴ群島で密室の罠にはまり、そのまま餓死した。
エックハルト・グンヒルド
モンドの近代歴史家。『グンヒルドの逸話』著者。
レイヴンウッド
古代の北風騎士。幼いエレンドリンは彼の剣の模造品を持っていた。

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