オープンワールドRPG「原神」の設定をまとめるサイト

四風守護の一柱、東風の龍。風元素の六翼風龍で、神に匹敵する強大な力を持つ。

物語

神々がまだ人間界にいた時代、風龍トワリンは空で誕生した。彼は地上に好奇心を抱いたが、人間たちは彼を恐れた。トワリンは風神バルバトスが奏でる「天空」のライアーの音色に惹かれ、風神の眷属となることを決めた。
500年前、魔龍ドゥリンがモンドに襲来した。風神バルバトスはトワリンを召喚し、トワリンはドゥリンと死闘を繰り広げた。最終的にトワリンが勝利したが、彼はドゥリンの喉を噛み切った時にその毒血を飲み込んでしまった。
トワリンは旧モンドの遺跡(現風龍廃墟)で長い眠りについた。魔龍の毒血は心臓に流れ込んで彼を苦しめた。
数百年後、アビス教団はトワリンを戦争兵器にする計画を立てた。アビスの魔術師はついに目覚めたトワリンの精神を腐食させ、風神に裏切られたと思い込ませた。復讐心を抱いた風龍は四風守護の神殿に残された力を使って暴風を引き起こし、モンド一帯に大きな被害をもたらした。西風騎士団は当初彼がトワリンであると気付かず、「風魔龍」と呼んだ。
やがて騎士団は風魔龍がトワリンであることを知ったが、彼が怒っている理由は分からなかった。500年前の物語はすでに失われ、魔龍との戦いも忘れ去られていた。
風神バルバトスはトワリンと対面し、彼の呪いを浄化しようとしたが、風元素を持った旅人が割り込んできたために失敗し、逆に呪いを受けることになった。その後、旅人とパイモン、風神バルバトスはディルック・ラグヴィンドとジン・グンヒルドと共に「天空のライアー」を取り戻してトワリンを召喚するが、アビスの魔術師の妨害を受けた。
風神はアビスの魔術師のエネルギーから風龍廃墟の障壁を突破する韻律を手に入れ、ついに五人で風龍廃墟に挑戦した。旅人の浄化の力によってトワリンはアビスの腐食から解放され、風神と和解を果たした。

テキスト

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