オープンワールドRPG「原神」の設定をまとめるサイト

この世界の記憶を吸収し続ける概念的なネットワーク体系。地脈は世界樹の根の役割を果たしており、地下を縦横に走り、深くて広大な空洞から地表まで伸びている。地脈の中には元素と記憶が流れていて、様々な現象を引き起こす原因となっている。

地脈の影響

地脈はテイワットにおける様々な現象と深く関わっている。
元素生命
若陀龍王は地脈によって支えられていた。璃月人の過度な採掘は地脈振動を引き起こし、若陀を苦しめた。
鉱石の産生
璃月の地脈は霊妙であり、様々な希少な鉱石を生み出している。
神櫻
神櫻と雷櫻は稲妻の地脈から穢れを汲み取り、土地の安定を維持してきた。浄化された穢れは記憶として出現するが、すぐに散逸して再び地脈へと溶けていく。
地脈異常
全ての秘境は元素地脈の上にあり、地脈に流れている元素が秘境に様々な影響を与える。この影響を「地脈異常」と呼ぶ。
地脈エネルギー
過剰な量の地脈エネルギーは人体に有害で、意識障害などを引き起こす。元素力を使える人は地脈エネルギーの変化に対応できる。
地脈の花
元素の循環が行き詰まり、地脈に穢れが積もっていることを示す概念結晶。冒険者が地脈あふれ口にて「病の根源」を除去すると、地脈の花が現れる。天然樹脂によってこれを活性化すると、地脈の中に潜む宝を獲得することができる。
常世の霊
常世の霊(罪影)は淵下宮の特殊な地脈現象で、ある人のある瞬間の状態をその場に霊体として記録する。
ポケットワープポイント
ポケットワープポイントは地脈と繋がることでワープを実現している。
幽霊
幽霊とは地脈の持つ死者の記憶である。地脈から湧き出る元素が幽霊を構成している。この世に未練のある魂が集う場所「境界」とは、単に地脈が入り乱れているだけの場所。

テキスト

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