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500年前の西風騎士、「幼い狼」。

物語

ルースタンは農民出身で、エレンドリンの幼馴染だった。エレンドリンはやがて西風騎士団の大団長となり、ルースタンは彼の副官となった。27歳の時、彼は「幼い狼」の名を授かった。
彼は「次善の策は常に用意するべし」という信条を持っており、時には汚い手段を用いてでもモンドの平和を守ろうとした。彼は大団長の名義でクロイツリードの組織を経営していたという。無口で暗い彼にとって、唯一の心の慰めは広場で歌うロザリン・クルーズチカ・ローエファルタの歌を聞くことだった。
また、彼は剣術の達人として知られていた。伝説によれば、彼は雨粒さえも斬ることができ、剣を振り回すとその衝撃波は薔薇を両断し、炎をも吹き消したという。ルースタンは現在まで伝わる西風剣術の創始者でもある。
500年前、漆黒の災いが降臨し、西風騎士団は魔獣と交戦した、騎士として23年をモンドに捧げたルースタンは、この戦いで戦死した。

考察

「終焉を嘆く詩」によれば、ルースタンは谷戸で死亡した。おそらく、ダダウパの谷にある無名の剣塚は彼のために作られたものだと考えられる。

テキスト

  • 片手剣「西風剣」
  • 両手剣「西風大剣」
  • 両手剣「鉄影段平」
  • 弓「終焉を嘆く詩」
  • 聖遺物「守護の心」

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