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流浪楽団のメンバー。「鐘の剣」を奏でるローレンス家出身の反逆者。

物語

クロイツリード・ローレンスは貴族の出身でありながら貴族政権に抵抗した。流浪楽団の反乱が鎮圧された後、クロイツリードは高貴な血統のおかげで爵位を剥奪されるだけで済み、死罪を免れた。
その後、彼は亡き同志の遺志を継いで貴族に抵抗する秘密結社を作り上げ、ヴァネッサの革命に協力した。
クロイツリードが作った組織はその後も機能し続け、西風騎士団に代わって汚れ仕事を請け負った。「幼い狼」ルースタンは大団長エレンドリンの名義でこの組織を運営していたという。

考察

ディルックが放浪中に接触した地下情報網とは、このクロイツリードの組織なのかもしれない。

テキスト

  • 両手剣「鐘の剣」
  • 聖遺物「大地を流浪する楽団」

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