オープンワールドRPG「原神」の設定をまとめるサイト

流浪楽団のメンバー。「絶弦」を奏でるフォンテーヌ出身の琴師。優れた弓使いでもあり、琴の音で鳥を惑わせて射落とすことができた。

物語

琴師は自分以外のものを愛することがなく、自由を求めて故郷を捨てた。彼が別れも言わず去った時、フォンテーヌ廷の少女たちは声が出なくなるほど泣き続けたという。
琴師は初めに指揮者と出会い、それから「夜明けの光剣士」とクロイツリードに出会った。
流浪楽団がモンドを訪れた際、彼はとある平民の少女に恋した。だが彼女はバドルドー祭のバドルドーを投げる役に選ばれ、祭りの後は貴族のものになることが決まっていた。琴師は愛する少女を救うと約束した。
流浪楽団はモンドの旧貴族を打倒するべく立ち上がったが、反乱は失敗に終わった。琴師は逃げる仲間を守って最後まで戦い、戦死した。
彼は無名のまま異国で亡くなった運命を悔やむことはなかった。彼の唯一の遺恨は、やっと愛を見つけたのにそれを歌うことができなかったことだった。

テキスト

  • 弓「絶弦」
  • 聖遺物「大地を流浪する楽団」
  • 聖遺物「旅人の心」

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます