地理
スメールはテイワット大陸南西部に位置し、璃月に隣接する。雨林と砂漠という二つの対照的なエリアに区分されている。
アビディアの森
璃月に隣接した雨林。学者たちはアビディアの森を煩悩の森に例える。
スメールの「知恵の都」。聖樹に支えられた高層都市で、スラサタンナ聖処や教令院を擁する学術の中心。
ガンダルヴァー村
アビディアの森にある村。最初は学者の一時的な休憩所だったが、今はレンジャーの拠点となっている。
チンワト峡谷
シティのすぐ近くにある峡谷。スメールの古代の教典によると、「チンワト」は「知恵を求める人は無知無明の苦海を渡ってこそ、彼岸の正理の光を見ることができる」を意味している。
アルダラビ河谷
アルダラビ川の長年の侵食作用で生まれた河谷。スメールの主要な水上交易路だが、レンジャー長の念入りな保護のおかげで純粋な生態が保たれている。
スメール最大の貿易港。アルダラビ河口にあり、教令院の規制が緩い。
ヴィマラ村
アルダラビ流域にある村。スメールの水運の要衝だが、わざわざ寄っていく人は少ない。花文字の伝統がある。
アルカサルザライパレス
大商人サングマハベイの巨大な宮殿。カーヴェの傑作。
チャトラカム洞窟
多種多様なキノコとキノコンが生息している洞窟。キノコ狩りのヴァナラ以外に足を踏み入れる人はほとんどいない。
チューバ境
チャトラカム洞窟の北西にある夢の空間。バルサムフラワーが見る夢によって維持されている。
マウティーマ稠林
発光性のキノコの森。かつては死域に侵蝕されていたが、長い年月をかけて回復した。
雨林と砂漠の境界に位置する町。教令官の管理下にあり、防砂壁の関所としての役割を担っている。
パルディスディアイ
生論派の研究施設。研究に使う珍しい植物が沢山植えられている。
防砂壁
雨林と砂漠を隔てる巨大な障壁。風砂の侵食を阻んでいる。これはマハールッカデヴァータの造物とされる。
スメール東部の砂漠。砂漠の民が暮らしている。キングデシェレト文明の遺跡が多く見られる。
巨大な砂嵐が常に吹き荒れている砂漠。スメール最初の文明が栄えた地であり、多くの古代遺跡が眠っている。
スメール北西部の砂漠。スケプティック団という独立組織が支配しており、教令院から立ち入り禁止区域に指定されている。
アイ・ハヌム
キングデシェレトがジンニーのために建造した古代都市。アイ・ハヌムは「月娘の城」の意。別名アンフィテアトルムシティ。
サレハ
古代の都市国家の一つ。金の目を持つ勇猛なサムード人の国だった。七重の城壁があったとされている。
古代の都市国家の一つ。「サファイアの都」として名高い。知者ティナル人の国だった。
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