呑星の鯨は
原始胎海に潜み、この星の胎海エネルギーを貪り呑み込んでどんどん大きくなっていた。これがフォンテーヌの海面上昇の主な原因であった。胎海エネルギーの大半を貪り尽くした鯨は、フォンテーヌ人の血管にある原始胎海の水を求めて地上へ向かおうとしたが、
タルタリヤの妨害に遭って遅れた。やがて古龍の大権を取り戻したヌヴィレットは旅人と共に鯨を撃退し、最後はスカークの手によって未知の空間へと飛ばされた。
鯨はヌヴィレットたちと戦っていた時に全ての力を使い果たした。その荒れ狂う水元素力はこの星の深海では消化が難しいため、地上のフォンテーヌの水を一時的に氾濫させ、
予言を実現させた。
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