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スメール教令院と「博士」が共同で進めている機密プロジェクト。クラクサナリデビに代わって全知全能の新たな神を創ることを主な目標とする。

物語

教令院の学問は長らく停滞しており、世界樹の枯凋問題も深刻になりつつあった。ファデュイの執行官「博士」は神の心を持って教令院を訪れ、新たな神を作る計画を提案した。六大賢者のうち大賢者アザールを含む四人がこれに賛成し、反対した二人を拘束した。
計画は予想通りに進行し、「散兵」は神の心の力を振るうことができるようになった。だがアルハイゼンの計画によって解放された草神クラクサナリデビは旅人と共に「散兵」に挑み、輪廻やアーカーシャを駆使して「散兵」を倒した。その後、「博士」は自らの断片を消去することと引き換えに神の心を手に入れた。
世界樹の改竄によって「散兵」の存在が削除されたため、現在の認識では機械の神の中には誰もいなかったことになっている。

内容

創神計画は以下のように進められた。
第一段階・神の躯体
「散兵」の人形体をモデルとした「神の躯体」を作る。これには長い時間がかかった。
第二段階・神のコア
「花神誕祭の輪廻」を168回繰り返して夢を量産・収穫し、アーカーシャの出力効率を最大化する。「博士」の助けにより、最大出力形態のアーカーシャは神の心から力を抽出して「神のコア」を生み出す。
第三段階・神の知恵
新たな神に「神の知恵」を授ける。教令院の見解では人間が理解できない知識こそ神の知識である。そのためアアル村の狂学者たちを誘拐し、彼らの脳から神の知識を抽出して神の缶詰知識を作る。計画が暴露されるリスクを下げるため、アモン復活の噂を流して過激派を煽動し、彼らに誘拐の下手人となってもらう。
第四段階・神の完成
神の缶詰知識を注入された「散兵」は全知全能の神となり、スメールの学問の停滞と世界樹の枯凋問題を解決することができると予想されていた。実際には神の缶詰知識が注入される前の段階で旅人とクラクサナリデビが「散兵」を打倒し、創神計画は未完に終わった。

テキスト

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