スメールを統治する行政府であり、テイワット最高の学府。多くの学者と学生を抱え、様々な分野で最先端の研究を行っている。
教令院を受験する際、どの学院を受験するかで分かれる。学者は一人で研究発表ができれば一人前の学者として認められ、指導教官の下から卒業して正式に学会へ入る。
生論派(アムリタ学院)
明論派(ルタワヒスト学院)
素論派(スパンタマッド学院)
知論派(ハルヴァタット学院)
因論派(ヴァフマナ学院)
妙論派(クシャレワー学院)
教令院を受験する際、どの学院を受験するかで分かれる。学者は一人で研究発表ができれば一人前の学者として認められ、指導教官の下から卒業して正式に学会へ入る。
生論派(アムリタ学院) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
主に生物について研究している。教令院で最も古く、最も規模が大きい。
- 代表色:緑
- 学科:生物学、生態学、植物学、医学など
- 主なメンバー:ティナリ、ナフィス
明論派(ルタワヒスト学院) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
主に星空について研究している。
明論派が編纂した星位表は占星知識の頂点であり、万物の運命が描かれているという。
- 代表色:青
- 学科:天文学、占星術など
- 主なメンバー:アザール、ハイパシア、レイラ
明論派が編纂した星位表は占星知識の頂点であり、万物の運命が描かれているという。
素論派(スパンタマッド学院) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
主に元素や地脈について研究している。各地の地脈を視察する必要があるので、他の学派に比べてダリオッシュが多い。
- 代表色:赤
- 学科:錬金術、元素学、地脈学など
- 主なメンバー:リサ、ホッセイニ
知論派(ハルヴァタット学院) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
因論派(ヴァフマナ学院) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
主に知識の本質について研究している。アモンが残した理論に対する否定と反省がその原点とされている。
実行不可能な案を先に否定しておくことで、その後に出す実際の計画に重みを持たせる、という考え方が主流。
- 代表色:黄色
- 学科:歴史学、社会学など
- 主なメンバー:ティルザード
実行不可能な案を先に否定しておくことで、その後に出す実際の計画に重みを持たせる、という考え方が主流。
妙論派(クシャレワー学院) ![](https://static.seesaawiki.jp/img/usr_second/common/icon_pen.gif)
主に駆動装置について研究している。
- 代表色:白
- 学科:建築学、機関術など
- 主なメンバー:カーヴェ、ジャザリー
遥か昔に教令院から離反した傍流学派。「知の伝承を守るためなら死も厭わない」「戦争こそがテイワットの秩序」といった独特の理論を唱えている。現在ではその存在を知る者は少ないが、砂漠の奥地で今も存続しているらしい。
教令院の六大学派のトップは「六大賢者」と呼ばれ、教令院の支配層を構成する。六大賢者の中から最高責任者「大賢者」が選出される。教令院の管理や事務の問題については、賢者間で意見が食い違うことも多い。賢者には学者の公職を任命する権利がある。賢者たちはアーカーシャを掌握し、スメール全土を監視することで絶対的な権力を確立している。
教令院からアアル村に追放された学者。「狂学者」とも呼ばれる。アビディアの森で修行中に精神に異常をきたした学者が多い。彼らの狂った言葉は他の学者に悪影響をもたらすとされ、マハマトラたちによって砂漠のアアル村に追放された。彼らは教令院の監視下にあり、アーカーシャ端末を着用している。
かつて狂学者が地震を鎮めたことがあり、それ以後アアル村の人々は彼らを受け入れ、グラマパラ(「村の守人」の意)と呼ぶようになった。
かつて狂学者が地震を鎮めたことがあり、それ以後アアル村の人々は彼らを受け入れ、グラマパラ(「村の守人」の意)と呼ぶようになった。
アムリタ学院傘下の医療サービス機関・ビマリスタンは、スメール内外の住民に無料で医療を提供している。ビマリスタンの就業医は全て生論派から医師免許を与えられている。
教令院は毎年、医療所の建物を修繕するために予算をつけている。
教令院は毎年、医療所の建物を修繕するために予算をつけている。
教令院が若い学者に贈る賞。毎年、学院の賢者達がその年に提出された研究レポートを読み、投票で受賞者を決めている。受賞資格は40歳以下であること、画期的な研究であること、優れた革新力を持ち、自己啓発を怠っていないこと。この賞を受賞した学者は皆、後にスメールの学術界に名を轟かせている。
昔の賢者たちが指定した六つの罪。教令の制定とマハマトラの審判の規範となっている。
- その一、人類の進化に関すること
- その二、生と死についてに無暗に論ずること
- その三、宇宙の外を探ること
- その四、言語の起源を追求すること
- その五、神を畏れながら奉らないこと
- その六、神秘を傲慢に語り、恐れを持たないこと
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