立本の会話(Ver.3.2期間限定イベント「百貨珍品」)
転機が訪れたって感じっすね。スメールを出た後、俺は稲妻で商品を仕入れてたんっす。
スメールの情勢がなーんか微妙な感じだったんで、運試しのつもりでフォンテーヌに行ったっす。
現地の市場を研究するつもりで、元手さえ取り返せればそれでいって感じだったんすよ。
まさか、稲妻の商品がフォンテーヌ人に大人気とは思わなかったっす。
他の国では売れない在庫…例えばヒナさんのグッズなんかが、なんと売り切れになったんすよ。
(中略)
フォンテーヌ人は機械をいじるのが好きで、こういう小物に時間を費やす人はほとんどいないんっす。
これがいわゆる、珍しいものほど価値が高いっってことなんすかね。
もし状況がやばそうじゃなかったら、もう何回か行きたいところだったんすけど。
(旅人:何があったの?)
窮屈で危なくて、もうすぐ嵐が来るーって感じっす。
地元の人がみんな気を張ってて、裁きが下るとか言ってるんすよ。
暫くはあそこ、行かないほうがいいっすよ。何かトラブルにでも遭ったら、簡単には抜け出せないかもっすし。
立本の会話(Ver.4.3期間限定イベント「百貨珍品」)
俺がビジネスチャンスを求めてそろそろナタに行くと思って、情報を聞き出しに来たんすか〜?
ははは、今回はナタに行こうとは思ってないっすけどね。
こないだ、うっかりでっかい穴に落ちちゃって、一晩中星空を眺めて過ごしたんすよ。
(旅人:それは「順調」とは言えないね…)
でも最後は通りすがりの冒険者のお姉さんに助けてもらえたんで、空腹に悩まされることはなかったんす。これで順調ってことになるっしょ?
夜の星を見ながら考えたんすよね、この世界の向こうにはいったい何があるんだろうって。
(旅人:えっと、果てなき彼方と無限の世界…かな。)
君もそう思うっすか?
俺が考えたのは、もし見えてる星が実はぜんぶ太陽で、それぞれの太陽の近くに、行くことのできる世界があったらどうだろう…ってことっす。
それかいっそ、見えてる星がぜんぶ行ける場所だとしたら?光ってるだけっすし、もしかしたら熱くないってこともあるっしょ。
(旅人:販路を拡張しようとしてるの?)
さあ、空の上にある国もモラを使うんすかね?ただ、一日中光ってるから、ああいうところに生きた人間はいないんじゃないですかね。
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