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漆黒の災いにおける草神の業績を記した書籍。スニタ・コサムヴィ著。
なお、タイトルの発音は「かようろん」だと思われる。

情報

人物

彼女
草神のこと。世界樹の改変前はマハールッカデヴァータ、改変後はクラクサナリデビを指している。
スニタ・コサムヴィ
本書の著者。本書は、かつて草神に付き従っていた賢者から聞いた話を記録したもの。

用語

黒潮
漆黒の災いのこと。淵の底から獣の群れが現れ、枯れ果てた汚れが大地を汚して原野も村も都も飲み込んだ。

考察

  • 「月の影が砕けた時」に災厄が起こり、月は「凶悪な笑みを浮かべ」ていたという。この現象はスメールの複数のテキストで言及されている。
  • グロリアーニの正確な意味は不明だが、英語版のKarrenayはイランのトランペットに似た管楽器カルナイを指している。
  • ガオケレナ(Gaokerena)はゾロアスター教に登場する生命の樹。ここでは世界樹を指しているのではないかと思われる。
  • 「永世蒼翠の猟場」は、聖遺物「翠緑の影」などで言及されている「果てのない猟場」を指すと思われる。

世界樹の影響

世界樹からマハールッカデヴァータが削除された後、本書の内容は大幅に変化する。
改変前

改変後

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