未確定原神考察

最も原始的な、至高なる元素の受肉形態。

空気中に漂う元素粒子が凝縮して生まれた純粋な元素生命。蝶々のように空を泳ぐ。元素の上昇と凝縮の産物で、晶核から大気中に散らばる細かい元素を吸収することで形態を維持する。元素濃度の高いエリアで生まれる。

大自然に散布する元素から生まれた小さな魔物。知能レベルは低いが、ヒルチャールにとっては幅広い使い道がある。一般に大型スライムは小さなスライムよりも高濃度の元素を有する。異なる元素のスライムで作られたスイーツは異なる味がする。
純化されたスライムの分泌物は、直接触れると皮膚を傷つける。スライムの液体は元素工房で原料として用いられる。

高濃度の元素から生まれた魔物。翼葉によって空を浮遊する。通常は温厚だが、怒ると暴走する。特殊な習性を持ち、周期的に大量に現れたり消えたりしている。「消える前に一爆発するフライムと同じくらい気持ち悪い」という表現があるように、テイワットでは嫌われ者として知られている。

高純度の元素生命体。外部の元素殻と内部の元素コアによって構成される。最高の元素構造を有する物体で、生き物としての形や生き方を捨てて到達する純粋な領域。強大な排他本能を持ち、侵入者を追い払う。元素エネルギーが噴出する所や元素地脈が塞がれている所で形成される。情報を収集して学習し、擬態する能力を持つ。無相元素は破壊される直前にある種の「緊急再起動」状態に入り、エネルギーを急速に回復する。無相元素の研究は主に教令院が行っているが、危険性ゆえに詳しいことは明らかになっていない。

超高品質の風元素が凝集した形態。元素地脈が遮断された際、その場に蓄積された風元素によって形成される。暴走する強風で周囲を一掃する。

留雲借風真君のような一部の仙人は、天地の間に漂う元素力から生まれた元素生物である。

純度が極めて高い水元素生命体。高度な知能を有し、会話も可能。常に水と共に存在し、水の純度が高いほど水元素が豊富になり、純水精霊も強くなる。

500年前の災厄が発生してからフォンテーヌに現れた元素生物。かつての純水精霊のような優美さを備えていないため「濁水」と呼ばれている。

水滴が凝縮して産み出された、人の胚子のような姿を持つ魔物。

奇妙な雷元素生命体。見た目は純水精霊に似ているが、知能は低い。強大な怨恨に満ちた場所で雷霆と共に生まれ、原始的で純粋な怒りによって駆動している。稲妻の天雲峠では雷鳥カンナ・カパッチリの怨恨が雷音権現を生み出した。