オープンワールドRPG「原神」の設定をまとめるサイト

魔女会のメンバーたちが書いたファンタジー小説。装丁は美しいが、本文は全て手書き。

情報

人物

小さな魔女
「消えない炎」を探す見習い魔女。
占い師
占い師を名乗る少女。魔女の使い魔になりたがっている。
魔女の先生
小さな魔女の先生。面倒くさがって「『消えない炎』を探す」という課題を適当に出した。
市長
ある街の市長。この国は緩やかな連邦制を採っており、貴族制度や継承制度は存在しない。小さな魔女の親友。
オクタヴィア(O)
小さな魔女の親友であり、伝説の老魔女の親友。彼女の故郷は滅ぼされたが、彼女自身はそれに対抗する勇気もなく、果てのない流浪生活を送っていた。
老魔女
年老いて亡くなった大魔女。その手で数々の魔法を駆使して様々な世界に火を灯してきた。他の魔女たちには敵わない、自分には何も残せなかったと言っていたが、彼女が残した物語の中には数々の世界が描かれていた。
ミミック魔王
高度な集団的知性を有するカビ。接近する生物を理想の姿に変身させる能力がある。スタンダード魔王と同じ綱に属するが、同じ目には属さない。
シマリス魔王
凶暴そうな魔王。スタンダード魔王と同綱同巨目に属するが、大目は異なる。その脂肪や毛皮は炎や寒さに強く、水中呼吸器も備えている。
スタンダード魔王
霊長類ヒト属の大魔王。ニフィリム人であり、イノシシを数千頭、ニワトリを数千羽盗み食いした。

用語

学校
小さな魔女の学校。緩やかな師弟制度があるが、みな年齢が近いため実質的には年齢で上下関係が決まってしまう。課外時間には師匠の違う生徒同士の交流も認められている。西の魔女直系の継承者たちのグループ。
カーニバル
古くから伝わる禁忌の儀式。魔女たちの魔力はその晩ピークに達すると言われている。彼女たちは秘密裏に儀式を行い、供物を捧げ、夜を徹してかがり火を燃やし続ける。魔法大陸の西の果てで忘れ去られたはずの習俗が深い森の中で復活していた。普通は大魔女かそれ以上の人物が招待したりされたりできるとされていたが、実際にはカーニバルへの参加は魔女たちの恋愛や結婚事情が直接関わっている。
賢者の石
物質的宇宙における至高の物質。
最後の見習い魔女試験
この試験に合格すれば、名実ともに一人前の大魔女になれる。伝統を守る魔法大陸では、試験問題をくじ引きで決めるというルールが最も古い時代から脈々と受け継がれてきた。
サソリの星
石炭のように真っ暗な空の下で、全方向から世界を包囲して侵攻する闇に抗い、か弱い光を放つ星。宇宙の闇が濃くなり、星々や太陽と呼ばれる星が次々に消えてしまった後、人々はそれをサソリの星と呼ぶようになった。
水晶玉
占い師が大事にしていた水晶玉。既知のあらゆる運命を喜び、未知のあらゆる悲劇に心を痛める。
「政」と「余」
他の星では実在の星を「政」、虚構の星を「余」と呼ぶ。テイワットでも天から下された意思を「執政」と呼ぶ。知的生命体のいる星では普通「政」は七つなので「七政」と呼ぶ。「余」の数は一、二、四個と様々で、一個の場合は一般的に「真っ暗な太陽」であるとされている。
占星学
世界とその住民の未来を占う学問。テイワットでは天蓋バリアの比重が圧倒的に大きいため、その研究だけでかなり正確な答えを導き出せる。他の世界では太陽の黄道エネルギー、衛星の月のエネルギー、惑星の執政や神々の意志の力、遠き星々の干渉性散乱エネルギー、漆黒宇宙のダークエネルギーなどを研究対象としており、テイワットの占星学よりもずっと抽象的。
血緑色
血緑色の月は大きな異変を意味するが、結果だけを見て吉凶は判断できない。ニフィリム人の象徴。
使い魔
魔女の使い魔は魔女と魔力を共有できる。
西の魔女
魔法大陸の西の果てに勢力を持つ魔女たち。黎明期において西の魔女たちは秘伝の呪文や秘儀の交流をタブー視しておらず、勢力を急拡大した。
天蓋バリア
テイワットにおいて、天体の力を大幅に弱めている星本体のバリア。
ニフィリム人
この星を支配する種族。神と人の間に生まれた子であるニフィリム人の血液は人間の赤い血と神の金色の血が混ざり合った色をしている。免責特権により、傷害事件の被害者が5人以下なら凡人の法律では裁かれず、ニフィリム人の領地に引き渡される。
モーフィーの法則
外の世界にある理論。失敗する余地のあるものは大抵失敗するという意味。

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