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往生堂の客卿。

データ

物語

鍾離は往生堂に招かれた客卿で、博学多識なことで知られている。送仙儀式を準備した時には、儀式の服装、儀式を行う時間、場所、道具、天気、参加者の人数、職業、年齢など、すべてが規則に則っていた。彼はまた服飾、珠玉、瓷器、食、茶、香料、花や鳥など全てに精通しており、貿易や政治、七国の話題でも問題なく語れる。しかし普段は面白いことを共有したいと思っているため、使い道の分からない知識しか披露しない。
璃月では値切りが買い物の基本だが、鍾離は値段を見ることはなくいつも言い値で買っている。さらに、なぜかいつも財布を忘れる。
彼の真名は岩神モラクス、「契約」を理念とする璃月の「岩王帝君」である。3700年の長きにわたり、モラクスは璃月を見守り導いてきた。ある小雨の日、璃月港を歩いていた彼は「君は君の責務を果たした。今はゆっくりと休むがいい」と商人が部下を褒める言葉をたまたま耳にした。それがきっかけで、彼は自分の責務が果たされたのかどうか、璃月に神から自立する用意ができているのかについて考え始めた。彼はファデュイと取引し、自分の死を偽装すると、璃月がこの大きな危機に対処できる可動化を見極めようとした。もし取り返しのつかない事態になっていれば、神として介入するつもりだった。だが人間と仙人は協力して璃月を救うことに成功した。モラクスは璃月の力を認め、神の心を手放して神の責務を離れ、凡人として生活するようになった。

テキスト

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