オープンワールドRPG「原神」の設定をまとめるサイト

フォンテーヌ特有の生物の一覧。

元素生命

エゲリアの時代に生息していた水元素生命。災厄の後に絶滅した。
濁水幻霊
災いが起きてから現れた元素生物。かつての純水精霊のような優美さを備えていないため、「濁水」と呼ばれている。
水形タルパ
水滴が凝縮して産み出された、人の胚子のような姿を持つ魔物。

動物

ガードドック
兵士のような威厳があるフォンテーヌのペット犬。威嚇手段としても使える。
ジェントルドッグ
紳士のような雰囲気を持ったフォンテーヌのペット犬。香りの感知能力に優れ、非常に利口。
レディドッグ
淑女のような雰囲気を持ったフォンテーヌのペット犬。
琥珀ハウンド
最も純粋な血統を持つフォンテーヌの猟犬。毛色は暗い金色。嗅覚が鋭敏で忠誠心があり、人を助けて獲物や犯罪者を追跡する。
栃栗ハウンド
トライカラーの犬。愛玩犬や作業犬として飼育されることが多い。マイペースかつ食いしん坊。
明羽ハウンド
薄い灰色の犬。中央大陸の猟犬の中で、最も人間になつきやすい犬種。豊富な体力を持ち、野外で長時間活動できる。

烏羽ガン
雪羽ガンの近縁種で、漆黒の水鳥。かつては雪羽ガンの呪われた個体と考えられ、厄災の前触れと見なされていた。「新進気鋭の芸術」が発展するにつれ、烏羽ガンを肯定的に扱う作品も増えるようになった。
雪羽ガン
水辺に生息する大型の水鳥。雪のような翼と家庭を大切にする習性から、詩人たちはこの鳥を純潔と高貴の象徴と見なした。フォンテーヌの文芸界でも優れた詩人、歌手、踊り子を雪羽ガンに例える伝統がある。
紫金オオズグロカモメ
フォンテーヌに生息する中型の鳥類。紫金色の交じった風切羽を持っている。港で通行人の手から食べ物を奪ったり、漁船から魚を盗むこともある。
平冠フルマカモメ
フォンテーヌに生息する大型の海鳥。白く平らな羽冠が名前の由来。優れた魚群追跡能力を持っている。
青カンムリガラ
フォンテーヌでよく見られる小鳥。外界の刺激に敏感で、風が吹くと既に巣を捨てて逃げてしまう。民間の伝承では、しばしば厄災の前触れとされる。安全で居心地のいい場所にいる時にしか鳴かないことから、その鳴き声には「安全」と「快適」という意味が込められている。ペトリコール町では青カンムリガラの鳴き声に似た音色の風鈴を木の枝に飾り、町の安全と快適な暮らしを祈る。
赤カンムリガラ
フォンテーヌでよく見られる小鳥。成鳥は好戦的で、近づいた他の鳥に攻撃を仕掛けることがある。
スレートカサガラ
丸々とした体型の小鳥。ヤマガラのフォンテーヌにおける近縁種。カサガラという名は、キノコの傘のような形をした羽冠に由来している。優れた体力を持ち、長時間滞空できる。灰青色の羽は空や水面の色に溶け込むのに役立つ。
ビリジアンクジャクバト
ハトの近縁種。緑色の羽を持ち、性格はやや好戦的。
マゼンタクジャクバト
ハトの近縁種。扇形の尾羽が赤いハート形に見えるため、詩人によって愛の使者と見なされた。

波濤ハチェットウオ
スメールの水域からフォンテーヌに移動してきた、「海の青」色のハチェットウオ。強靭な性格の持ち主で、商船の航続距離に比肩するほどの長距離を泳ぐことができることから、勇気と忍耐のシンボルとされる。

その他

ルエトワール
水中で淡い光を放つ軟体動物。水際や水中の人工物の表面に付着しており、産業堆積物を摂取して分解する。

原海アベラント

フォンテーヌの地上大湖で進化した水生動物。
一説によると、原海アベラントの亜種は生物ではなく霊魂で、原海が認めた者や原海を操る者に祝福を与えるという。
フォンテーヌに伝わる逸話によれば、かつて原海アベラントの中で非常に苛烈な戦争が勃発し、「千年真珠の海駿」と「鉄甲熔炎帝王」のみが生き残って大きな湖を南北に分断したという。
アワアワタツノコ
水弾を発射して狩りをする水生動物。
アンジェリックアプリシア
水弾を発射して狩りをする水生動物。成体はチェルビックアプリシアと呼ばれる。一生食べ続けて栄養分を大量に蓄え、背中の「翼」は元素エネルギーを貯蔵する脂肪の塊。
大型ボウシクラゲ
ボウシクラゲが進化した後の究極の姿。弾力性に優れている。
重甲ヤドカニ
巻貝や貝殻の中に住んでいるカニ。成長の過程で、自分の体格に合った殻を絶えず探し続ける。
狩猟刀エイ
原海アベラントの一種。水刃を放つことができるエイ。
千年真珠の海駿
原海アベラントの頂点に君臨する二大覇者の一種。端麗で優美であり、詩人や物書きから孤高かつ高潔と評されている。
弾丸フジツボ
原海アベラントの一種。
鉄甲熔炎帝王
原海アベラントの頂点に君臨する二大覇者の一種。第一次大水期以前から存在している。
プクプク獣
原海アベラントの一種。抑揚をつけた鳴き声を発することで、仲間とやり取りできる。
ボウシクラゲ
水弾を発射して狩りをする水生動物。
マンマルタコ
水弾を発射して狩りをする水生動物。

植物

湖光の鈴蘭
水脈の集まる場所で育つ、純粋で清らかな青い花。花言葉は「待ち望む」「永遠の約束」。古い言い伝えによると、この花は先代水神エゲリアが最後の純水騎士に贈った餞別の品であった。フォンテーヌでは、旅立つ人のために鈴蘭を摘んで贈る風習が今でも残っている。
バブルオレンジ
日当たりの良い場所で育つ果実。真ん丸な形をしており、甘い。古代フォンテーヌの哲学者たちはその色が朝日と夕日のどちらに似ており、それに沿って名づけるべきだと議論したが、「夕暮れの実」が既に存在することに気付いたため、形によって命名された。
プリュイロータス
水元素の豊富なところで育つ花。フォンテーヌの長い雨季の後に至る所でその姿が見られることが命名の由来。周囲の水元素濃度に異常が発生すると、この植物の成長にも影響が出る。
マルコット草
真珠のような光沢を持つ、華やかな桃色の花。花言葉は「純潔」と「真摯な思いやり」。豊かで複雑な香りを持ち、調香の材料となる。その花蜜はジャムや酒の香り付けにも使われる。
ルミドゥースベル
紫色の清楚な花。花言葉は「離別」と「再会への願い」。淡く清らかな香りは貴重な香水の製造に用いられる。
レインボーローズ
柔らかなピンクの色の花。花言葉は「情熱」と「出会い」。ローズという名前だが、実際は百合に近い。虹色の薔薇はかつて大地の至る所にあったが絶滅し、別の花がその名前で呼ばれることになった。
ロマリタイムフラワー
淡い青色の花。花言葉は「忠誠」と「不変の誓い」。柔らかい花蕊は吸水性に優れ、弾力があるため、多くの日用品の原材料として使われている。フォンテーヌの民話では、ロマリタイムフラワーはかつてエゲリアに恋焦がれる水の精霊だったと言われているが、これは水元素に触れると咲くという性質から想像されたもの。

その他

呑魂獣(ソウルドリンカー)
数百年前のファントムハンターに封印された魔物。人の心の中の欲望や執念を拡大し、最後には宿主を操る。力の弱い者は心を侵されて惑わされてしまうため、一部のファントムハンターはひとまずそれを封印することを選んだ。
ブリーチャープリムス
巨獣エリナスの体内細胞。動物・植物・キノコ類・元素類のいずれにも属さない。ウーシアまたはプネウマの魂に出会うと強い刺激を受けるらしい。メリュジーヌはブリーチャープリムスを基本的に無害な生き物だと考え、ペットにしたいと思っている者もいる。
レッドミーニーとリトルミーニー
水中の通り道を占有する習性を持った危険生物。近づくもの全てを無差別に攻撃する。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます