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ジュラバドの三代目の王。パーヴェズラヴァン王とシリンの息子。
ホラムディン、「黄銅の仮面」、「女主人の使者」、「貧乏人と奴隷の救世主」と呼ばれる。

物語

シェロイはジュラバドの王パーヴェズラヴァンの息子として生まれたが、リルパァールの予言を恐れた父によってジュラバドから追放された。母シリンは息子に対し、父を殺して王国を奪うように告げた。
シェロイは「黄銅の仮面」を名乗り、反乱の思想を労働者階級に広めた。リルパァールも労働者の元を訪れ、彼らの傷を癒して回っていた。ついに決行の日が訪れ、シェロイ率いる反乱軍が大反乱を起こしてジュラバドに攻め寄せた。シェロイはパーヴェズラヴァン王を殺し、自らジュラバドの新たな王となった。
だが、リルパァールの策略により、シェロイはアビスの漆黒をもたらすことになった。ジュラバドはこの黒き大疫によって滅亡した。彼は今でもアビスの中に囚われているという。
シェロイは元々「仔獅子」を意味する名前だったが、後世には疫病をもたらした「疫の王」という悪名で知られるようになった。シェロイという名前は恥ずべきものとなり、罵倒や嘲笑に使われるようになった。

テキスト

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