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西風教会のシスター。

データ

物語

ロサリアは山奥にある村の出身だが、生まれて間もない頃に盗賊が村を襲い、その盗賊に育てられた。幼い頃から戦うすべを叩き込まれた彼女は、雑用係として奴隷のような生活を送っていた。
ある寒い夜、空腹に苦しんでいたロサリアは盗賊団から脱走しようとしたが、盗賊の一人に連れ戻された。彼こそロサリアを村で拾った老人だった。
老人は、逃亡者は裏切り者であり、決闘に勝たなければ自由になれないと告げ、ロサリアと決闘した。ロサリアはこの決闘に勝つと共に氷元素の神の目を手に入れた。盗賊たちは老人の代わりにロサリアを新たなメンバーとして迎え入れた。
数年後、西風騎士団が盗賊団を壊滅させた。大団長ファルカは、ロサリアがまだ若く更生の余地があると判断し、彼女を西風教会に入れた。
こうして彼女はシスターとなったが、教会の活動に参加することはなかった。仕事を避けて酒場で酒を飲むことはあれば、大聖堂でタバコを吸うこともある。バーバラだけは、ロサリアに仕事をするよう優しく諭すことを諦めていない。
ロサリアの真の仕事は日が沈んだ後に始まる。彼女は怪しげな来訪者たちを監視して、モンドに害をなすかどうか見定めている。モンドにとって好ましくない人物を追跡し、拷問し、必要であれば処刑するのが彼女の仕事だ。

テキスト

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