未確定原神考察

団体戦では、普通は古名の継承者率いるチーム同士で戦う。各チームはそれぞれ熱気球に乗ってランダムな場所に降り立つ。選手は試合エリアの聖火台を見つけ、台の周辺で戦闘を行うことによって角逐の焔を集め、十分な量の焔を競技場まで持って帰る必要がある。
戦闘に負けてエリアを離れた者、時間切れになった者は敗北と見なされる。

団体戦に勝利したチームの選手は個人戦に進出する。選手間で一対一の決闘が行われ、各決闘の勝敗がスコアを決定する。次の決勝相手もそのスコアによって決まる。数回の決闘の末、スコアランキング上位五名が夜巡者の戦争に参加する資格を手に入れる。

角逐の焔はナタ人同士の戦いによって生まれる特別な炎で、アビスの侵蝕を防ぐ聖火の一部となる。帰火聖夜の巡礼が始まった本来の目的は角逐の焔を集めること。このため、ナタ人以外の参加は認められていない。