草神ブエルの眷属たる種族。丸っこくて小さな野菜のような姿をしている。草木の精霊で、草元素力を吸収すると元気になる。
アランナラは歌と夢の世界に生きる種族で、思い出と夢を大切にする。個体によって異なる葉っぱが生えている。水に潜ることはできないが、土の中に潜ることができる。命の危機に晒されると「休眠」し、全てと記憶と夢を一粒の種に凝縮する。縁があれば種は森へ辿り着き、再びアランナラへと育つ。アランナラは一生を終えるとヴァサラの樹へと成長する。
子供、あるいは草元素力を有する人間だけがアランナラを見ることができる。そのため、一般的には童話に登場する架空の生物だと言われている。
アランナラは寿命が長くて時間の概念が曖昧なので、樹木の成長、花の盛り、月の昇り降りなどの自然の循環で時を計る。
個体についてはアランナラの一覧を参照。
子供、あるいは草元素力を有する人間だけがアランナラを見ることができる。そのため、一般的には童話に登場する架空の生物だと言われている。
アランナラは寿命が長くて時間の概念が曖昧なので、樹木の成長、花の盛り、月の昇り降りなどの自然の循環で時を計る。
個体についてはアランナラの一覧を参照。
アランナラが持つ不思議な能力はアランラカラリと総称される。これは草神から与えられたもので、森の草木と自らの記憶を力の源とする。個体によって異なるアランラカラリを持つ。
- 遺跡機械を倒す
- キノコンを追い払う
- 死域に抵抗する
- アランナラ - 森の民
- ヴァナキ - トリックフラワー・炎
- ナラ - 人間、人名の接頭辞
- ナラワルカ - 砂漠の民
- マラーナ - 死域
- ヤプシュナ - スピノクロコ
- ワルカ - 砂、砂漠
アランナラの歌摘み。臆病で、静かな場所でそっと歌うのが好き。アランマハ、アランヤマの友達で、前回のウツァヴ祭に参加した。かつてのヴァナラーナの第一の封印に使用された記憶の銘文を考えた。ガンダ丘のアシュヴァッタ堂でヴァサラの樹となり、「間道のメロディー」を残した。
アランナラの歌摘み。アランマの友達で、アランマハのアシュヴァッタ堂を探している。種から苗になる前、アランマと一緒に木の葉に隠れてクラクサナリデビの大樹に行き、ナラが飲むと頭がおかしくなる水を飲んで、歌っている姿を見た。
最強のアランラカラリを持ったアランナラ。少しずつ修行を重ね、キノコンから遺跡守衛まで倒せるようになった。合計18の敵を倒し、石の錠によって封印した。アランムフクンダの冒険の旅に加わり、瞬く間に遺跡機械の問題を解決したという。
アパーム叢林のアランナラ。アランラカラリは弱いが、考えるのが得意。500年前、ナラヴァルナと共にヴァルナ神器を治した。
ヴァナラーナにいるアランナラ。かつてのヴァナラーナを知らない若い世代で、まだ記憶が少ないので力が弱い。旅人と共に冒険し、最後は新たなアシュヴァッタの樹となった。
アランナラの歌摘み。スメールローズが好き。かつてのヴァナラーナに住んでいた頃は、多くのヴィパリャスを家の周りに植えていた。第一の封印に使用された記憶の銘文を考えた。アシャヴァンレルムのアシュヴァッタ堂でヴァサラの樹となり、「新芽のメロディー」を残した。
アシュヴァッタの樹から生まれた最初のアランナラ。多くの記憶と知識を吸収したため、人間と同じような喋り方をする。かつてアランラジャ、アランジ、アランパカティ達と一緒にナラヴァルナに花を贈った。500年前にマラーナの化身と戦い、巨大なヴァサラの樹に変身して自ら最後の封印となった。
アランナラの歌摘み。アランジ、アランマハの友人。バラに歌を隠す方法を発見したのが誇り。元々は幻影で障害物を作り、人間の邪魔をして楽しんでいたが、ある人間に障害物を見破られ、それから二人は仲良しになった。アランヤマはアランラカラリで迷宮を作り、友達に解かせていた。第二の封印に花を置いた。最後は災難の中で多くのアランナラと人間を守り、アルダラビ河谷のアシュヴァッタ堂でヴァサラの樹となった。
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