オープンワールドRPG「原神」の設定をまとめるサイト

マップ上のテキスト。

ツール

ワープポイント
特定の秩序に従って、大陸のあちこちに散らばっている奇妙な装置。大陸の人々によると、これは古代の神秘的なオブジェクトで、何に使うかは分からないが、すでに慣れ親しんだものらしい。テイワット大陸に来たばかりの旅人にとっては至極目新しいものだが、なんとなく使い方が分かる。
七天神像
大陸の各地にある巨大な石像。そのイメージは世界の理を守る七神から来たと言われる。旅の途中で神像を見かけたら、人々は祈りを捧げるようにしている。神像は静かに崇高な人を待っている。
七天神像-風
モンド各所にある巨大な石像、風の神をモチーフに作られたらしい。「風が種を運び、時間が芽生えさせる」。神像は静かに崇高なる人を待ち、時間の風は新たな物語を迎える。
七天神像-岩
璃月各所にある巨大な石像、岩の神をモチーフに作られたらしい。「万の商人が訪れ、千の船が往来し、百の品々が現れ、世の中の宝がここに集まる」という璃月には、その神像と同じ奥深い歴史があるだろう。
七天神像-雷
稲妻列島の各所にある巨大な石像、雷の神をモチーフに作られたらしい。「常道を恢弘せしは、永遠なる鳴神なり」。恒常の道を追求している稲妻は、その神像と同じように永遠にあり続けるだろう。
七天神像-雷
スメールの森林と砂漠の各所にある巨大な石像、草の神をモチーフに作られたらしい。「日の下に新しきものなし」──古き知恵の国は数多の波瀾を経験し、神像のように瞑想の中で輪廻を俯瞰する。
錬金合成
宇宙の法則が影響しあい、世界が誕生された。世界の7つの元素が影響しあい、あなたの物語が始まった。この大陸に伝わっている古い秘法、あなたの旅に起きたすべてを一つに融合させることができる。あなたは最後に世界を創れるか?
地脈の花芽・啓示の花
「啓示」という名のつぼみ。誰かの歴戦の志に応えるために地脈から出て、その中に隠された贈り物は過去に体験した窮地を再び味わせることができるかもしれない…
地脈の花芽・蔵金の花
「蔵金」という名のつぼみ。誰かの切望に応えるために地脈から出て、その中に隠された贈り物は人の私欲を一時的に満足させることができるかもしれない…
ウェーブボート
不思議で快適な海の乗り物。
従来の船とは異なり、「ウェーブボート」の動力源は不思議な技術で製造されている。風と波を恐れず、素早く水面を移動できるだけでなく、「ボートポイント」を通して主のところに戻ることができる。
茫洋とした海の中、船は漂流する人々を安心させる大陸の一角のような存在。どの国にも属さず、常に放浪している外国人にとって、自分の船を持つことはある意味自分の「家」を持つことと同じなのかもしれない。
ボートポイント
不思議な力を持つ奇妙な装置。水辺で見かける。
この装置を使うと「ウェーブボート」を呼び戻すことができる。ある意味「ウェーブボート専用のワープポイント」と考えてもいいのかも…

ランドマーク

モンド

栄光の風
モンドで観光客に大人気な記念品ショップ。腕のいい冒険者にとって、風の印を戦利品に交換できる場所でもある。親切なオーナー、マージョリーはいつもみんなの来店を待っている!
エンジェルズシェア
長い歴史を持つアカツキワイナリーによって建てられた酒場。店名の由来について、バーテンダーのチャールズはこう説明する──酒蔵の酒は醸造の過程で蒸発してしまい、量が最初よりも少なくなる。醸造者はそれを「天使の取り分」、つまり「エンジェルズシェア」と呼ぶ。
鍛冶屋
モンド城で最も信頼されている鍛冶屋。熱い炎に職人の情熱を加え、店の中はいつでも「アツアツ」な状態。
キャッツテール
マーガレットがオーナーを務めるモンドの酒場。酒場にいる可愛い猫ちゃんたちと凄腕バーテンダーのおかげで一部のファンたちの間でかなり有名となっている。午後はゆったりと過ごせ、日が沈んだ後は夜の雰囲気を味わえるため、憩いを求めるお客さんたちが多く集まる。また、なぜかは知らないが「七聖召喚」のプレイヤーもたくさんここに集まるようだ。…なお、ここでお酒を飲む時に気を付けるべきことは、美味しいお酒を飲んでもバーテンダーの腕を褒めないことである…
鹿狩り
一番賑やかな場所…えっと、酒場以外なら、一番賑やかな場所はいつも料理の香と楽しい雰囲気がするレストランだ。予約していない場合、テイクアウトのカウンターで注文するしかない。
西風騎士団
モンドの秩序とモンドの「自由」を守る組織。騎士だと言われているが、誰かに命じられたわけではない──高い責任を背負っている西風騎士団は自慢できる肩書きである。
「西風騎士団」後方支援
騎士団の物資を管理するヘルター、風の都の住民の悩みに詳しい。モンドの信頼を得て、評判を上げると彼女から他のところにはないものを獲得できるかもしれない…
西風大聖堂
巨大な神像と壮大な西風大聖堂はモンド建築の名所だと言われている。しかし、人々に「自由」を教えた風神は本当にそんな壮大な聖堂が必要だろうか?
冬忍びの樹
本来氷雪の下で永きにわたり眠っていた古樹は赤の新芽を芽吹かせた。ドラゴンスパイン各地に散らばる「緋紅玉髄」を奉納すれば、何か見返りがあるかもしれない…
冒険者協会
「星々から、黄泉まで」と言っているが、実際には「猫探し」から「秘境探索」までが仕事らしい。星空を仰ぎ、深淵を見つめる、何事も地道に行かないと。
モンド釣り協会
釣りマニアたちが結成した非公式組織、メンバーは大陸各地に分布し、釣りに対して本能的な情熱を持っている。魚が釣り上げた時、水面にあるさざ波も、彼らの渇望する魂の水面に立ったようである。
「釣り人になろう!」

璃月

「おもちゃ屋」
山ばあやが経営しているおもちゃ屋。どんな時でも、どんな状況でも、人々は幸せになりたいと思っている──このような考えが山ばあやを支えて、チ虎岩で無名の屋台を毎年経営し続けていたのかもしれない。こま、木剣、凧などの通常のもの以外、たまには珍しい「おもちゃ」も購入できる。
鍛冶屋
璃月の老舗。徳望と腕前で人に信頼されている。どんなお客であろうと、原材料さえあればお客の要望に応えたものを造れる。炉の火と鍛冶に対する熱情が燃え続ける、まさに「薪が尽きても火は伝わる」
群玉閣
「天権」凝光の空中宮殿。
かつて「渦の魔神」の討伐により雲来の海に沈んだが、その残滓と対抗するため、また璃月港の空を航行することとなった。一部の人々にとっては、今や群玉閣は単なる凝光の実力の象徴ではなく、璃月港の確固たる意志の印なのである。
層岩巨淵安全技術員・瑾武
探検隊の大黒柱。
長年の経験と一時的に作った作業台を頼りに、特定の素材を渡すと、「流明石の触媒」を強化してくれる。それが、瑾武が暗闇の中でもたらしてくれる小さな希望だ…
万民堂
チ虎岩で有名な料理店。その狙いは世の中のすべての人を満腹させることだ。世界中の料理を極める夢をも持つ…いずれにせよ、万民堂の料理は別格だから、冒険が忙しいなら、お持ち帰りもぜひお試しください!
冒険者協会
「星々から、黄泉まで」と言っているが、実際には「猫探し」から「秘境探索」までが仕事らしい。星空を仰ぎ、深淵を見つめる、何事も地道に行かないと。
南十字・死兆星
「南十字」船隊の旗艦「死兆星」号。
頭領である北斗の指揮のもと、自由奔放に海を渡り、絶え間ない雷雨をも乗り越える。普段は孤雲閣に停泊している
明星斎
有名な宝飾品店。訳あって今は色んな宝物で冒険者の岩の印と交換するという別のサービスもしている。噂によれば、最盛期には、夜空の星のようにk輝いた宝石が店内を埋め尽くしたそうだ。
璃月釣り協会
釣りマニアたちが結成した非公式組織、メンバーは大陸各地に分布し、釣りに対して本能的な情熱を持っている。魚が釣り上げた時、水面にあるさざ波も、彼らの渇望する魂の水面に立ったようである。
「釣り人になろう!」
「璃月総務司」幹事
「総務司」のスタッフ、璃月港の物資の流れや街の噂に相当詳しいらしい。璃月で一定の評判を得ると彼女の信頼を獲得できるかもしれない。

稲妻

天目鍛冶屋
稲妻の刀鍛冶の中で「雷電五箇伝」が存在し、「天目流」はその一つである。人をたぶらかす鍛造秘法を使わず、ただひたすら情熱と意志力を注ぎ、どの作品にも稲妻の武道精神が込められている、それが「天目流」である!
稲妻釣り協会
釣りマニアたちが結成した非公式組織、メンバーは大陸各地に分布し、釣りに対して本能的な情熱を持っている。魚が釣り上げた時、水面にあるさざ波も、彼らの渇望する魂の水面に立ったようである。
「釣り人になろう!」
神里屋敷
稲妻三大奉行の一つ、神里家代々が担当する社奉行は祭祀活動や文化芸術に関する事務を扱うが、実際の責務内容はかなり多く、幕府の中でもはっきりと理解する者が少ない。当主よりも、当主の妹君の「白鷺の姫君」のほうが民に敬愛されているようだ。
木漏茶屋
稲妻城の町にある茶屋、見晴らしがよく、社奉行とは相当な繋がりがあると言われる。店主の「太郎丸」は愛犬家の間ではかなり有名らしく、鎖国前はわざわざ海を渡って太郎丸の…「御尊顔」を拝みに来た人もいたという。
志村屋
商店街で最も人気な料理店の一つ。店主は貧しい武士だったが、一生かけてやっと店を立派にできた。お持ち帰りも可能のため、店内で食べる暇がない時も気軽に立ち寄ってみるといい!
「社奉行」吏僚
斑目百兵衛は社奉行に所属している。社奉行はその性質と「姫君」の性格の関係で、稲妻の住人の気持ちをよく理解している。斑目百兵衛は人々の悩みを解決するように命令を受けている。稲妻の人々を助け、自身の評判を上げると、斑目百兵衛から何か珍しい物資を獲得できるかもしれない…
「設計者」若紫
「四方の網」と「四方八方の網」を作り出した設計者である。必要であれば、モラで彼女から「四方八方の網」を購入できる。
鳴神大社・神櫻
鳴神大社の頂上に佇み、稲妻を見守る神樹、その子株は稲妻中に多く分布している。神櫻は雷櫻を通して土の瘴気を浄化し、水や土の安定を保つと、かつての稲妻人はそう信じていた。
気に入った旅人に対して、神櫻は「雷の種」を自身の使者として、困難を克服するように協力する。
根付の源
稲妻新世代の手芸品店。根付以外の手芸品の制作、さらに珍しい宝物で雷の印を交換する業務も取り扱っている。隣人との関係が良好な店主だが、一般人ではないようだ。もしかしたら知られていない家柄の出身なのかもしれない。
冒険者協会
「星々から、黄泉まで」と言っているが、実際には「猫探し」から「秘境探索」までが仕事らしい。星空を仰ぎ、深淵を見つめる、何事も地道に行かないと。

スメール

花海・甘露の池
原初の甘露の水は花海と百種の霊光を育て、甘露の池はその溢れる一つの清泉にすぎない。霊光のカゲロウはこの地を通して地中の根に流れ込み、母樹の懐へと帰る。
鍛冶屋
「エルマイト旅団」の間で評判が高い、熱練の鍛治職人が営む店。スメールでは、鍛冶のような仕事でも「アーカーシャ」から十分な指導を得ることができる。しかし職人にとって、やはり長年かけて培った貴重な経験は欠かせない。
「教令院」連絡官
学者エフェンディは、「教令院」が「レグザー庁」に送った連絡官である。彼はさまざまな調査報告を聞き、「三十人団」に協力し、人手を手配してスメールの民の問題解決や野外の魔物および盗賊を討伐する役割を担っている。ただ、「三十人団」はたまにこれらの仕事を対応する余裕がないほど忙しい。そのため、エフェンディは住民たちの依頼や懸賞任務に関する情報を公開し、有能な人に協力を求めている。スメールの人々を助けることができれば、エフェンディのところから教令院による報酬を貰えるかもしれない…
スメール釣り協会
釣りマニアたちが結成した非公式組織、メンバーは大陸各地に分布し、釣りに対して本能的な情熱を持っている。魚が釣り上げた時、水面にあるさざ波も、彼らの渇望する魂の水面に立ったようである。
「釣り人になろう!」
スラサタンナ聖処
スメールシティの最も高いところに位置する聖処。現在の「クラクサナリデビ」の居城であるらしい。ここ数百年、教令院の賢者以外、この神の姿を自分の目で見た者はいない。
知恵の殿堂
教令院の中央に位置する巨大な図書館。かつて、その圧倒的な蔵書量から、この世のあらゆる知識の宝庫として知られていたが、現在その地位は「アーカーシャ」に取って代わられている。それでも、この古き図書館は今もなお「知恵の国」スメールを象徴する存在である。
プスパカフェ
長い歴史を持つカフェ。スメール独特のコーヒーが飲めるだけでなく、シティ内のさまざまな人が集まる社交場でもある。今の代理店長はコーヒーのカスで客を占うことに長けており、バザールのプロの占い師よりも当たると評判らしい。
冒険者協会
「星々から、黄泉まで」と言っているが、実際には「猫探し」から「秘境探索」までが仕事らしい。星空を仰ぎ、深淵を見つめる、何事も地道に行かないと。
メナケリーショップ
スメールでも屈指の宝飾店。店主の宝飾品に対するこだわりが非常に高く、商人というよりもコレクター寄りである。店内に展示されているものは、ほとんどが店主の個人的コレクションで、どれも一般人が一生に一度も見ることのない世にも稀な宝物である。
夢の樹
ヴァナラーナの奥で自由に生息する奇妙な植物。この植物には意識があるみたいだ…
ランバド酒場
スメールシティでもっとも賑やかな通り「トレジャーストリート」の近くにある酒場。店主のランバドは、かつて遠方諸国を諸国を航海していた伝説の船乗りと自称している。この自慢話がどこまで本当かは分からないが、酒場で扱っている様々な風味の料理を見ると、少なくとも料理に関する部分は信用できそうだ!

秘境

モンド

セシリアの苗床
星空に近い崖のみに生長するセシリアの花も、数年前からここの温室で育てられるようになった。かつてセシリアの花と共にあった文明は徹底的に失われ、白玉のような花の海も消えていった。
仲夏の庭園
上古の文明の破滅と共に、かつて雄大な夏宮の園も地下に埋められている。まだ過去の光景を覚えているのは、中の古樹やレンガだけだろう…
フィンドニールの頂上
その昔、この山は緑に覆われていた。今や雪に埋もれた都にも、誇れる名前があった。天をも凍らす寒天の釘が降り、過去に空を仰いでいた祭場も、今となっては空の音さえ聞こえない。
忘却の峡谷
遥か昔、悩み事があると人々は谷に入り、祭壇の上にある古樹に秘密を聞かせることで、負担を軽くしようとした。忘却の峡谷の中には人々に忘れられた秘密が溢れている。
銘記の谷
その後の一時期、大地の人が過去を失った。彼たちは地下へと探し、とっくに忘れられたものを探そうとした。古樹の樹洞の向こう、過去の秘密が宝物になっている。

璃月

華清帰蔵密宮
普通の清らかな池に見えるが、その下には人の正気を乱すような宝物が埋められているらしい。しかしその謎を解ける者はもうそう残っていない。
華池岩岫
奥蔵山はその名の通り、奥が深い。ここにある池を見ると、普通に綺麗な景色に見えるが、実は中に岩の洞窟があり、それが天上につながっていて、白い雲を吐き出す。「白雲、岫を出ず」──という名の由来はこれではないが。
墟散人離の処
ここに来る者の多くは秘宝のためだ。かつて繁盛した集落もボロボロになった壁しか残っていない。出会いの数だけ、別れもある。
山間幽谷
古代の祭場は、大昔に天と地を引き裂いた災いによって地下に埋もれ、異物の落下によって再び隆起し、最終的には信じた者の裏切りによる破壊的な殺し合いによって姿を現した。しかし、かつてここを訪れた人はとうにいない。
山脊の見守り
山脊のスタート地点に立ち、境界標が南と北、山岳と湿原を眺める太古の廃墟。心の中に消えない炎を持つ人にのみ扉が開かれ、祝福と地位をもたらす。
太山府
かつて仙道の試練には天に昇り、地に降りる必要で、太山府はまさに「地」の試練の一つである。今、仙人の跡が人間界から消え、太山府は普通の宝蔵庫となった。
無妄引責密宮
ある秘法は八つの扉から一つを隠し、邪悪の道を断つことができる。昔、ここでその秘法を使い、妖魔を閉じ込めた人がいるようだ。外にある七本の柱はまさに七つの扉で、中には邪悪な螭が封印されている。

稲妻

池の中にある邸宅
月光が特に明るかった頃、この場所にはまだ海水が流れ込んでおらず、邸宅の入り口も封鎖されてはいなかった。その昔、井戸には月光が水銀のように満ちていたらしい。
借景ノ館
古代俗世間から離れた武人が、大地の隅に世外の光景で、華麗な邸宅を建てたようだ。後日、その中で白紙のように気が狂った傾奇者が見つかった。
砂流ノ庭
伝説によると、書物の中ですでに滅びた宇宙の始まりに、ある暗君が万古の流砂の上に、白の神樹を崇めるための庭を建ろうとしていた。今の砂の国は死んだような静寂に包まれているが、過去の執着がまだその中に彷徨っているようだ。
熟眠ノ庭
セイライ島に今の名前が付けられ、雷色に染められる前に、ここで静かに眠りについた庭園。その中の景色も変わることは永遠にないだろう。
陣代屋敷
昔はオロバシノミコトの部下が所有していた屋亭。彼の生涯の最期に、彼自身と神骸や空が一本の稲妻に断ち切られた。
菫色ノ庭
遥か昔、高山は空より高く、大地は天穹より大きかった。それは明鏡が割れ、海水が上昇したまでのことだそうだ。伝説の中で、太古の櫻の庭がそれで他の島とが切り離された。
千門の虚舟
かつて、孤舟のように海に浮かんでいる天狗の館は、あの時少々名の知れた「影向役者三人衆」が訪れたこともある。その後、そこは意気消沈した彼らが余生を無駄に過ごしていた檻となって、海底に沈んだ。
モシリの殻
何者かによって、霧海の外に建てられた邸宅。今は外界より訪れし狼の群れが占領し、思い出を食い荒らしているようだ。
紅葉ノ庭
時間は紅葉が落ちた一瞬に止まったような借景の庭。失った因縁も、忘れられない愛執も、大地の中の脈絡に従って、庭の白の木の実になるだろう。

スメール

河谷の闇路
かつて、月には満ち欠けがあったという伝説がある。
そして、白い弓のような凶相の月の下、森の迷宮は迷子になった者を翡翠色と琥珀色の夢へと導く。森の迷宮は数百年も前に消滅したが、たとえ幾千年の歳月が経ったとしても、夢の花園では一朝一夕のことに過ぎないかもしれない。
傘蓋の庇護
詩人の言葉によると、胞子は木々のように互いにつながっており、宇宙のキノコ全体が同じ夢を共有している。夢の果てには、胞子が万物の形に取って代わり、万物がまた原始に戻り、ひとつになって界がなくなった。
しかし、キノコ類が感覚を持った動く生物に進化したのは、そんな原始的な時代に起こったことではない。いずれにせよ、この地域はなぜか分からないが、キノコ類に適する肥沃な土地となっている。
浄罪の井戸
この水域は、すべての穢れを洗い流す地中の海に繋がるとされている。似たような気配と想いを依りどころにしているのか──今は、偉大なる命を蝕んだ多くの獣たちがここに生息している。
晴雨の経緯
伝説によると、草木を司る女神が砂漠の片隅で雨を降らせる精霊を呼び出したようだ。その名は「ヴァルナ」、つまり「水天」である。
話では、今の亡くなった森林王が柵と小川を、ザクロの子供が夢と幻境を使い、木の根のように深く複雑な迷宮を共に築いて、晴雨の秘密を守ったという。
赤金の廃城
かつて黄銅の巨大な壁が七重も囲んでいたことで守られていた城砦は、赤砂の王が没した後の混沌の時代に一夜にして崩れ去った。今となっては、金色の瞳を持った勇士も、高くそびえる赤金の櫓も、砕けた岩上の神殿の残骸となり、遠い黄金時代を封印した霊廟となっている。
赤砂の檻
伝説によると、かつてある王子が実父により追放され、この牢獄に幽閉されたという。
孤独と忘却の暗闇の中、黄銅色の啓示が初めてここに現れた…
地中の香海
荒漠の下の香海は、今も変わらずに繁茂している。いつの間にか、知覚を持つ不思議な菌類もここに移り住み、地下の熱き海で過ごす生態の一部となった。
有頂の塔
かつて、砂海に三人の賢王がおり、そのうちの一人は最後まで顔も知恵も衰えなかったという。結局、彼らは心の中で求めている楽園のために、別れることになった。
この場所は「塔」と呼ばれているが、実は地上の楽園を建設する際に、そのうちの一人が仮住まいしていた場所である。もっと昔は、風や砂ぼこりを避けるために建てられた小さな祭場だったようだ。

その他

深境螺旋
伝説では、天空の島と繋ぐ人は神の目の中で──幻視の中で見た天に繋ぐ階段も螺旋の形をしている。我々が宇宙に行っても、深淵に落ちても、変わりはない。皆、未知の暗闇なのだから。

ボス

モンド

急凍樹
地脈の中の霜雪が藤に付着してできた魔物。
研究によると、植物は世界の器官のように、元素の流れを調和している。地表に出ると、その結晶は霧氷花、トリックフラワーなどの元素エネルギーに満ちた植物になる。
このような特定の環境で育った特定の植物は、長い年月の中で、急凍樹のように凶暴な魔物になるかもしれない。
無相の草
高純度の雷元素生命体、コードネーム「アレフ」。
無相元素は最高の元素構造を有する物体で、元素エネルギーが噴出する所や元素地脈が塞がれている所に形成する。異なる無相元素は元素の特性によって攻撃方法も違いが出る。
無相の氷
高純度の氷元素生命体、コードネーム「ダレット」。
研究によると、無相元素は従来の元素生物と物質構成においてわずかな違いがある。それらの微妙な違いが、安定した形態と機械的な挙動の根源なのかもしれない。

璃月

稲妻

スメール

風蝕ウェネト
砂海の奥に生息する目のない捕食者。音や地響きを頼りに獲物の気配を探す。
時には植物に近い形態となる。その理由に関して、ウェネトはかつて草木の主宰の子孫だったと言う人もいれば、砂海で果実や葉を探す獲物を欺くためだと言う人もいる。
無相の草
高純度の草元素生命体、コードネーム「ザイン」。
他の無相元素とは行動規則に著しい違いがある。この現象が起きた原因は未だ信用できる結論が出ていない。

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