魔神戦争の時代、花神
ナブ・マリカッタ、砂漠の魔神
アモン、草木の魔神
マハールッカデヴァータが友情を誓い合い、王権を共有することを決めた。天の啓示を失った人々は三神の庇護の下で幸せな暮らしを送った。
アモンは反逆の野望を抱いており、ナブ・マリカッタを説得して共に禁忌の知識を求めた。オアシスは砂嵐に飲み込まれ、ナブ・マリカッタは死亡した。アモンはかつての楽園を再現するため、天の釘の力を用いて「永遠のオアシス」を築いた。マハールッカデヴァータはアモンと道を違え、ヴァルナ神器によって雨林を誕生させた。
ジュラバドの都が興亡した後、アモンはプライマル構造体を使って新たな都市を建設した。彼は自らの野望を実現しようとしたが、実験は失敗に終わり、禁忌の知識が砂漠全土に拡散されてしまった。都は壊滅し、民は魔鱗病に覆われ、砂漠は死域に蝕まれた。マハールッカデヴァータは神力を注いで大地を救ったが、代償として幼子のような姿となった。アモンは災いを鎮めるために自己犠牲を選んだ。草龍
アペプは事前の約束通りアモンの遺骸を喰らったが、禁忌の知識に侵蝕された。
アモンの死後、砂漠では多くの短命な王朝や暴君が興亡を繰り返した。